穀菜食で健康と幸福を

夜眠られない

質問箱

   夜 眠 ら れ な い
                               伊藤 誠
 最近、夜寝つきが悪く、眠りが浅い、中途覚醒が多い、早く目が覚め過ぎるなどの睡眠不足に関する相談が多くなっています。

 ○ 寝つきが悪く、朝起きずらい

Q.寝付くまでに1時間以上要し、朝起きるのが遅くなる。
A.何時に寝て、何時頃起きますか。
Q.床につくのは午前0時頃で、朝起きるのは6時半頃です。
A.朝気持ちよく起きられて、昼間眠くなければ問題はないと思います。
Q.朝は気持ちよく起きられるし、昼間眠いことはありません。しかし、もう少 し寝つきが良くなると睡眠時間が7時間になるので。
A.夕食は何時頃で、何を食べていますか。
Q.午後9時過ぎで、玄米を食べています。
A.陽性な人の睡眠時間は5~6時間で充分です。但し、寝つきが悪いのは陽性 過多です。寝つきを良くしたければ夕食を少し早く、しかも、主食を陰性な麺 類にすると早く寝付けるでしょう。
Q 仕事の都合で早く食べることは困難です。
A.早く食べることが出来なければ、主食を陰性にすると共に緑黄野菜を多めに 食べて古塩を抜いて下さい。

 ○ トイレに2~3回起き寝不足です

Q.2時間おきにトイレに起きるため寝不足で背中が重く朝起きづらい。
A.起きるとき背中が重くても、しばらく動いていると体が軽くなり良く動ける でしょう。
Q.ハイ、動き出せば良く動けます。
A.夜中にトイレに起きる、背中が重いのは陽性過多です。古塩の蓄積が多く、 組織細胞が硬くなっているのです。膀胱が硬くなり収縮しているからお小水を 溜める容積が小さくなっているのです。背中が重いのも筋肉が硬くなり血液循 環が悪くなり、栄養素、酸素が不足し、老廃物、炭酸ガスの蓄積が多くなって いるのです。
Q.朝起きたとき背中が重いが、しばらくすると楽になるのはナゼですか。
A.体を動かしていると徐々に血液循環が良くなり、老廃物、炭酸ガスが排除さ れ、栄養素、酸素が届くから自然に体が軽くなります。
Q.玄米を中心にした食養を真面目に実践しているのにナゼ悪くなったのですか。
A.一言で言えば、体質、症状の陰陽を充分に見つめていなかったためです。体 質、症状とも徐々に変化します。その変化に応じて食事の内容を代えないと反 対の体質に移行して行きます。
  陽性が良く、陰性が悪いのではないのです。中庸が真の健康です。
  あなたの食事の内容は?。
Q.3回とも玄米で、副食は根菜と海藻を中心にした食事です。
A.職業は。
Q.事務員です。
A.よほどの重労働であれば玄米を3回食べても良いが、最近の社会情勢を見る と大半が機械化され、それほどの重労働をする人は少なくなりました。
  その点で、穀菜食を実践している人は1日2食で充分です。
Q.2回とも玄米ですか。
A.トイレに2~3回起きるとなれば、玄米は1回で、1回は麺類にして下さ  い。昼間のお小水が少なく(2~3回)、しかも背中が重いとか痛いときは、 しばらくの間、玄米ご飯をカットし、お粥、麺類、お好み焼きにして下さい。  時にはお粥でも重い時は、麺類、お好み焼きだけでも良いでしょう。
Q.副食は。
A.緑黄野菜、里芋、じゃがイモ、豆腐、納豆なども摂って下さい。
Q.根菜は。
A.陰性の病人の時の基本食より少し大きく切って、調理時間を短く、しかも味 付けも一味薄くても良いでしょう。
Q.飲み物は三年番茶でも良いですか。
A.三年番茶では陽性すぎます。飲むときは煮出す時間を短くして下さい。葉っ ぱだけの番茶、はと麦茶、ウーロン茶でも良いでしょう。夏には麦茶でも良い。

 ○ 夜眠られず、床に入っていることも出来ない

Q.寝付きが悪く、しかも1~3時間程度しか眠れません。
A.肉食動物は、夜行性で夜寝ません。要するに酸化した血液の陽性です。
Q.20年以上動物性食品は食べていません。
A.昔食べた動物性食品の老廃物を抜かず。陽性食を続けすぎ、中庸を通り過ぎ 陽性体質にしたのです。
Q.お小水が7~8回で、昼間居眠りしていても陽性ですか。
A.体質が陽性になりすぎ、果物とか、飲み物が多いためお小水の回数が多く、 居眠りします。全体の食事も多すぎると思います。
Q 食欲は十分あり、おやつも食べ、お茶もよく飲みます。
A.主食を少なくすると共に副食も少なくすれば自然に飲み物も少なくなります。 飲み物を無理に我慢しても治りません。
  1週間ほど少食少飲を実践し、徐々に主食、副食を同じ比率で増やすと飲み 物をそれほど要求しません。主食、副食のバランスが大事です。バランスの良 い食事であれば食欲中枢も満足するから大食を防ぐことが容易です。
  睡眠時間が極端に少なく、しかも、手足の冷える陽性冷え性の人は、体を充 分に動かし、主食を思い切って少なくし、緑黄野菜、芋類、豆腐を摂ってカロ リーを消すことが早く治すコツです。
  陰性食品を摂るときには、体を動かす陽性が必要です。動かずに陰性食品を 摂ると血液が陰性になり失敗します。
  過食症、鬱病も体の真に古塩の蓄積が多いから、この方法を根気よく実践す れば治ります。

  細かいことが苦になりクヨクヨして寝付きが悪い陰性の不眠症は、食養の基 本食を忠実に実践し、寝る前に黒ごま塩入番茶を飲んで床について下さい。

                                おわり

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