穀菜食で健康と幸福を

放射能対策

質問箱

        放 射 能 対 策

                                伊藤 誠
 放射能に関して新しい情報が手に入りましたので、先月に引き続き放射能問題を取り上げました。

○ 放射性物質の半減期 読売新聞
 杉浦 伸之近畿大原子力研究所教授{放射線防護学}によると
 福島第一原発で放出された放射性物質の「半減期」と体への影響について。
 一般に言う「半減期」は放射性物質が放射線を出す能力が半分になる期間のこと。今回の事故後、放射性ヨウ素131は約8日、同セシウム137は約30年などと知られるようになった。
 これとは別に、体内の放射性物質の量が半分になるまでの期間を「生物学的半減期」と呼ぶ。呼吸や飲食で体に入った放射性物質は、すべてがずっと体内にとどまるわけではない。例えばセシウム137は体液などに溶けていて排出されやすいので、生物学的半減期は100日ほどだ。人体への影響に対しては二つの半減期を考慮する必要がある。
 また、体のある部分にたまりやすい物質もある。例えばヨウ素131は、重さ20㌘ほどしかない甲状腺に摂取した量の30%が集中して蓄積する性質があり、甲状腺に影響を受けやすい乳幼児の場合は注意が必要だ。
 体の中には自然界にある放射性物質がいつも存在しており、成人男性の場合、カリウム40などが7000ペクトルほどの放射線を出している。このため年間0.3㍉シーベルトほど体内で被曝するが健康には影響しない。
 内部「体内」は怖いイメージがあるかもしれないが、こうしたことを知ると安心につながると思う。摂取や出荷が制限されていない食品を心配する必要はない。過剰な反応は農作物などの風評被害につながってしまうので、ぜひ冷静な対応をお願いしたい。

○ 原発使用ウランと原爆使用ウランの違い
 元原子力発電の設計をされていた方からの話によると
 自然界のウラン235の含有率は    0.4%
  これを遠心分離器で濃縮し、
 原発使用ウラン            4.0%
 原爆使用ウラン           95.0%

 上記のようにウラン235を繰り返し、繰り返し濃縮して、徐々に含有率を高め、原発用のウランにし、更に繰り返し濃縮すると原爆用のウランが出来ると教えてもらいました。

 こうして含有率を大幅に高めることにより、瞬時に爆発させ大量のエネルギー「放射線」を放出し、広島、長崎で大勢の人を焼死させ、生き残った人を白血病、ガンで苦しめたのです。
 しかし、そのように生き残った人の中で原爆症になった人、健康で暮らしている人も大勢います。前号を参照して下さい。
 なぜ、そのような差が出るか、大森英桜先生が日本CIで講義された記録に分かりやすく出ています。

○ チェルノブイリの1割 中日 11/04/13
 福島第一原発の事故が、国際評価尺度(UNES)の暫定評価で旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)と並べ最悪のレベル7に引き上げられた。
 経産省原子力安全・保安院は、1~3号機から大気中に放出された放射性物質の量から暫定評価の引き上げを判断したが放出量はチェルノブイリ原発事故の十分の1程度だとの見方を明らかにした。

 前号でも書きましたが、爆心地から1㎞以内でも10%の人が助かったのです。
 ここで助かった人は穀菜食を実践していなかった人達です。それでも助かった人があります。それは、ナゼでしょうか。
 原爆を投下された時の体調が中庸に近い人か、陽性になっていた人達です。要するに普段から、砂糖などの陰性食品を控えめの食生活にしていた人です、自然に中庸の条件に近い状態だったから、白血病などになることもなく、命を落とすこともありませんでした。
 爆心地から1㎞以内で生き残った人は、上記の通りごくわずかでしたが、中心部より1㎞毎遠ざかるほど生き残った人が多かったことが推察できます。

 しかも、原発と原爆のウランの濃縮度の違い、チェルノブイリの1/10程度の放射性物質量、そして、完全な爆発はしていないことを考慮すれば、少なくとも20㎞以上離れておれば、現段階では放射能について恐れる必要はありません。

 今後もし、爆発事故が起きたと仮定しても、20㎞以上離れた場所であれば、中庸の条件を満たしている限り、爆発してから対応しても十分に間に合います。それは、平賀さん、秋月さん達が証明してくれました。又、第五福竜丸の船員、漁師全員が被曝を受けたけれど、半年後に無線技師の久保山さん1人が亡くなっただけです。
 久保山さんも被曝を受けた直後から穀菜食を実践すれば治った可能性が充分にあります。
 たとえ長期間放射能にさらされていると言えども、原爆とは威力が違います。その証拠に原発で働いている人で600㍉シーベルトの被曝を受けても大きな支障は出ていません。
 又、宇宙船内では地上の150倍の放射線を浴びても野口さん、若田さんの健康に問題はないと言われています。現在古川さんも宇宙船内で放射線と無重量の中で元気に活躍しています。
 身体にとって、地上で放射線を受けるよりも負荷は大幅に大きいのです。それでも宇宙飛行士達は元気に過ごしています。

○ 長崎被曝医師の記録
 大森英桜先生が秋月辰一郎著「死の同心円」を紹介される。
 玄米菜食と天然塩でナガサキ原爆病を克服する体験記。
 人が、人類後世の幸福と繁栄を願うならば、人類史上において犯された過ちとその結果としての惨禍は事実として、好むと好まざるとにかかわらず、確実に伝えなければならない。
 「爆心地には、75年間生物は棲息し得ない」とアメリカの科学陣が確信していたというヒロシマ・ナガサキは言うまでもなく人類史上最大の禍根の一つである。
 本書は、長崎の爆心地から1400㍍のところにある結核療養所・浦上第一病院(現フランシスコ病院)にて被爆し、生き残った医師の原爆体験記録である。

 死の同心円が毎日広がって行く、今日はあの線までの人が死んだ。・・・翌日はその家より百㍍先の人が死ぬだろう・・・
 死の同心円とは輪のように広がる。「爆心地からの等距離を結んだ死亡地図」のことなのだ。
 自身の持病、肋膜炎のために徴兵を免れた著者。秋月辰一郎氏は医師として勤務していた結核療養所・浦上第一病院にて被爆した。
 「敵機、伏せろ」と大声を出して叫ぶと同時に、私は気胸針を患者から抜いた。ベッドのそばに伏せた時「ピカリ・・」白色の光が輝いた。次の瞬間、ガアン・・ガラガラ・・巨大な衝撃が私達の身体に頭上に、そして病院に加えられた。最初のブウーの奇妙な音からガアン・・と言う衝撃まで、1秒か2秒あったろう。私は自分が伏せたのか、倒れたのか、よく分からない。身体の上にガラガラと物が崩れ落ちる・・・。

 特筆すべきは秋月医師が玄米菜食家であり、玄米菜食の理念「原子転換」理論の応用法で、Na天然塩をなめて、原爆に被爆した体内のSe,Sr放射能汚染を無害、無毒化する原子転換理論の応用。
 「原子転換」とは、・・「赤色の陽性スペクトルを持つNa天然塩と紫色の陰性スペクトルSe,Sr放射能=汚染物質を陰陽結合でNaとSe,Srと合体させて別の物質に原子転換して無毒化する画期的な方法を実行し、貫く事で被爆後、その病院の医師、看護婦、患者全員が生き残り、「死の同心円」がせまってきた時も「紫斑病も出ず、激しい抜け毛や歯茎の出血」もなかった事である。

 「秋月医師のカトリック病院の医長就任」
 当初熱心な仏教徒であった秋月医師が、雇われて、このカトリック病院の医長として就任した時の条件は「玄米・菜食・海藻の味噌汁」の3つで食物療法をやることであった。桜沢如一先生式の玄米食養学を学んだ秋月医師は、自分なりに工夫して食養学をつくり、みずから秋月式栄養論と名付けて実践していたのである。

 長崎の原子爆弾・・投下・・被爆
 昭和20年8月9日、広島に続き、長崎に原爆が投下されたが、それが「原子爆弾」だと分かったのは約1週間後、米軍が空からまいたビラによってであった。
 だが、その時は、まだ、中性子や放射能の知識はなかったという。ところが、そのような状況下で思いついた対処方法「原子転換」と「天然塩の応用」こそが、秋月氏の医師としての職業上の知識、そして玄米食養学であったのである。

 被爆後全身に「叩かれたような疲労感」を感じ始めた秋月医師はその症状が、「レントゲン・カーター病」(宿酔)に酷似している事に気付いた。レントゲン・カーター病の患者に生理的塩水より少し多く塩分を含んだ濃い塩水を飲ませることは、レントゲン室で働いている者の常識であった。
 そこで「玄米飯に天然塩をつけて握るんだ。(天然塩)の塩からい味噌汁を作って毎日食べさせろ。
そして、甘いものをさけろ。「砂糖は絶対にいかんぞ」と主張して、皆を導いたのだった。

○ 中庸の条件を維持すれば助かる
 英桜先生が秋月先生の「死の同心円」について話されておられるように、陰性なSe,Srを陽性なNaをぶつけることにより、陰陽の結合でSe,Srと合体させて別の物質に原子転換させることにより、無害化することが出来ます。
 又、それ以前からレントゲンに関与している人達の中では、だるい疲れが出たときには濃い塩水を飲むことを奨励していたことは興味深いことです。陰陽を理解していない西洋医学の中で、体験的に塩を摂ると楽になったことを承知していたのです。
 広島でも平賀佐和子さんは2㎞以内のところで原爆を投下されるのを見ていましたが、大火傷を負っただけで、一命を取り留め、15年目に桜沢如一先生に巡り会い厳格な食養を実践し、健康を取り戻し、肌もキレイになりました。

 先輩達は、無双原理に従って正しい食生活を実践すれば放射能を恐れる心配がないことを証明して貰えたのです。それにもかかわらず放射能に対して戦々恐々とした生活を送るようでは、諸先輩の体験をムダにすることになります。
 マホーのメガネ(東洋哲学の陰陽の目)で、じっくりと考察する必要があります。もう一つ、原爆の被爆と原発の被曝の違いもあります。原爆は火偏、原発は日編、要するに原爆では多くの人が焼死しています。原発の作業員では放射能にさらされても、大きな健康被害は出ていません。

 土壌の改良も無双原理に従い炭{C}などの陽性を使い原子転換でSe,Srを他の物質に変えることが出来ます。

                               おわり

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional